給付のしくみ
給付のしくみ
加入者期間や資格喪失時年齢によって給付の内容が変わります
- 基金の給付は、加入者期間および資格喪失時年齢によってうけられる内容が変わります。
- 加入者期間15年以上の人や、加入者期間10年以上かつ55歳以上で資格喪失した人は、基金から年金(老齢給付金)をうける権利を取得します。希望に応じて、年金を一時金としてうけとることもできます。
なお、平成30年5月に法改正があり、新たに「ポータビリティ制度」を選択できるようになりました。
- 加入者期間3年以上10年未満の人や、加入者期間10年以上かつ55歳未満で資格喪失した人は、脱退一時金がうけとれます。年金での受給を希望する場合は、脱退一時金の原資を他の企業年金制度や企業年金連合会へ持ち運ぶこともできます。
- 確定拠出年金(DC)制度の給付につきましては、上記と異なります。当基金のDCプランの給付内容等を確認したい場合は、三井住友信託銀行株式会社のページをご参照ください。
■加入者期間と資格喪失時年齢による給付のイメージ
うけられる給付内容を確認してみましょう
- 加入者期間や資格喪失時の年齢に応じて、年金(一時金)の給付内容などが変わります。
- 下表のあてはまる給付内容をクリックすると、給付の詳細が確認できます。
なお、下表中の「加入者期間」については、特例措置がある方もございますのでご注意ください。
詳細は、「加入者期間にかかる特例措置」をご確認ください。
加入者期間 | 資格喪失時年齢 | 給付内容 |
---|---|---|
3年未満 | - | 基金からの給付はありません |
3年以上10年未満 | - | click |
10年以上15年未満 | 55歳未満 | click |
55歳以上 | click | |
15年以上 | 60歳以上 | click |