財政報告
財政検証結果
財政検証結果について
- 基金では、毎事業年度の決算結果に基づき、年金資産の積立水準が一定レベルを満たしているかを見るために、2つの基準(継続基準と非継続基準)により検証します。
- その結果、年金資産の積立水準が基準値を下回った場合は、掛金を引き上げるなど、積立計画の見直しを行います。本年度の検証結果は次のとおりです。
■令和5年度財政検証結果
(1)継続基準による財政検証
将来の年金給付への備えとして、財政計画上、現時点で保有すべき資産(責任準備金)が積み立てられているかを検証します。
責任準備金に対する積立水準 |
純資産 責任準備金 |
= | 1.29 (基準値=1.0以上) |
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(2)非継続基準による財政検証
基金が解散したと仮定して、加入者期間に見合った給付に必要な資産(最低積立基準額)が積み立てられているかを検証します。
最低積立基準額に対する積立水準 |
純資産 最低積立基準額 |
= | 1.20 (基準値=1.0以上) |
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- 上記(1)(2)ともに基準値をクリアしていますので、掛金引き上げなどの積立計画の見直しは必要ありません。